Sharkのハンディクリーナーが欲しいけど、どの機種を選べば良いのかわからない。
そう悩んでる人多いと思います。
実際にSharkのハンディクリーナーを購入した私もまさにそれに悩んで、購入を決めるのに1日かかってしまいました汗
で、結果的には、最新モデルのEXを購入したのですが、今回はなぜ最新モデルを購入したのかと合わせて、細かい理由なんかをまとめてみました。
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シャークのEVOPOWERシリーズ
シャークといえば、アメリカではダイソンと掃除機市場を争う人気の家電メーカーです。

日本に上陸したのは2018年の夏で、まだまだ認知度は低いですが、その商品は国内でもじわじわと人気を集めています。
特に、人気のEVOPOWERは、日本の家庭向けに開発されたハンディクリーナー。

従来のハンディクリーナーと一線を画する軽量でコンパクトなボディと、強力なパワーが魅力のコードレス掃除機です。
ハンディクリーナーを求める人の中には、見た瞬間ビビッと来た人も多いのでは?
しかし、このEVOPOWERには、モデルがいくつかあってその違いがわかりにくいんですよね。
ってことで、今回は最新モデルとその一つ前のモデルをざっくりと比較してその違いを書き出してみました。
E25とEXの仕様とその違い
EVOPOWERシリーズには、初期モデルのW10を先頭に、いくつかのモデルにわかれています。
時系列だけで並べてみると、
2018年→W10→W20(30)→W25(35、35P)→EX 2021年
の順です。
購入前に悩むとすれば、一つ前のW25(35)を買うか、それとも最新版を購入するかということだと思う。
事実、わたしもそれでかなり迷いました。
そんなわけで、その迷いを払拭するべくまずはざっくりと仕様の違いを比較していきましょう。
最初に言っておくと、W25とW35の違いは、バッテリーの付属数です。
- 最新モデルのEX
- W25
- W35
モデル名 | EX | W25 | W35 |
発売日 | 2021年6月 | 2020年2月 | 2020年2月 |
価格 | 22,000円〜 | 16,500円 | 20,900円 |
サイズ | 390×62×69mm | 419×53×61mm | 419×53×61mm |
重さ | 約680g | 約620g | 約620g |
収納時サイズ | 374×104×216mm | 383×105×205mm | 383×105×229mm |
リチウムイオン バッテリー |
1個 | 1個 | 2個 |
運転時間 | 約8〜36分 ※モードで変わる |
約12分 | 約24分 ※バッテリー2個使用時 |
充電時間 | 約3.5時間 | 約2.5時間 | 約2.5時間 |
バッテリー交換 | 可 | 可 | 可 |
バッテリー残量 お知らせ機能 |
有 | 有 | 有 |
充電ドッグ | 有り | ○ | ○ Wバッテリー用 |
ノズルポケット | 2〜3ポケット | 2ポケット | 1ポケット |
付属品 | 隙間用ノズル マルチノズル ミニモーターヘッド(※) フローリング用ノズル(※) |
隙間用ノズル マルチノズル 布団用ノズル |
隙間用ノズル マルチノズル 布団用ノズル |
こうして仕様だけを見てみると、どの商品を購入しても同じように思います。
しかし、EXには、従来モデルW35のデメリットを改善できたかもしれない見逃せない特徴がありました。
我が家が従来モデルよりEXを推すポイント
EXはW35より吸引力が2倍
最新モデルEXの最大の魅力は、従来モデルより吸引力がパワフルになったことだと思う。

ハンディクリーナーといえば、普通の掃除機よりパワーがないイメージ。ましてや、コードレスなんてなおさらです。
しかし、シャークのハンディクリーナーは、他メーカーのクリーナーと比較するとそこそこのパワーを持つことで有名でした。
それが、最新モデルではさらにパワーアップししたんです。
これは誰にとっても嬉しいポイントと言えると思う。
EXには3つのモードが搭載
次に注目したいのが、従来版では一つしかなかった運転モードが3つになったことです。

シャークのハンディは、パワーがある分音がうるさいのと、本体左右にある排気口から吹き出す排気が強いことで、小さな埃が飛んでしまうことがデメリットでした。
しかし今回3つのモードを搭載し、静かな音でゴミを吸い取るエコモードが導入されたことで、この2つのデメリットが改善される希望が見えた!
さらに、夜間にも使いやすくなったので、就寝前の布団周りの掃除とかにもかなり大活躍しそうな予感です。
これだけで、従来モデルより最新モデルを購入する価値は十二分にあると思う。
最長35分間の運転可能
エコモードなら、運転時間が35分にのびたこともかなり大きなポイントだと思います。

従来モデルは、標準モードで約12分と運転時間が頼りないのがネックだったのでこの改善はデカイと思う。
ミニモーターヘッドでカーペットのお掃除も楽々
最後のミニモーターヘッドは、EXの中でも上位2機種にしか付属していないものです。

ヘッド内部に強力な回転モーターが組み込まれていて、布団やマッドレスに張り付いた髪の毛、糸くずなんかを巻き取ってくれるというもの。
ペットがいるご家庭とか、髪の毛が長い人なんかは嬉しいアイテムだと思う。
以上4つのアップデートを考えてみると、従来モデルより最新モデルを選ぶ価値は十分にあると思います。
最終的には使用するシーンで決める
ハンディクリーナー選びで失敗しないポイントは、自分がハンディを必要とするシーンをしっかりとイメージすることだと思います。
我が家の場合であれば、一番使いたいのは、愛犬の抜け毛の掃除です。
愛犬の抜け毛は昼夜問わずその辺に積もっていますから、できれば夜も使えそうなモデルが良い。
ほんでもって、愛犬の毛は部屋中に散らばっているのでなるべく長時間使えたら素敵です。
そんなわけで、我が家は最新モデルのEXを購入しています。
我が家のように、
昼夜を問わず
動物の毛のような軽いゴミをこまめに掃除したい
って家庭には、断然最新モデルがおすすめな気がする。
EXならどれを選ぶか
面倒くさいことに、EXも付属内容で価格が違います。

我が家が購入したレッドは、EXの中ではスタンダードなモデルで、ミニモーダーヘッドと床用ノズルが付属していません。
レッド | ダークチョコレート | グレイ | |
価格 | 22,000円 | 25,850円 | 29,700円 |
付属 | 隙間用ノズル マルチノズル |
隙間用ノズル マルチノズル ミニモーダーヘッド |
隙間用ノズル マルチノズルモーダーヘッド 床用ノズル |
本当は、ミニモーダーヘッドが欲しいのでダークチョコレートと悩んだんだけど、
ダークチョコレート、可愛くないんだよね…。
もちろんカーペットやソファなど、動物の毛が髪の毛が絡まりやすい素材が多い家は、モーダーヘッドがついている方が安心だと思うけど、
モーダーヘッドよりコロコロの方が機動性が抜群なことを考えると、ズボラがわざわざモーダーヘッドを買う必要はないかな?と思いました。
グレイの床用ノズルに関しては、ハンディの魅力を半減するものだと思うので最初から選択肢から除外しています。
一人暮らしの人ならグレイがおすすめかもしれないけれど、セカンドでハンディを買うぞ!って人はレッドで十分な気がします。
もちろん、これはレッドに辿り着いた我が家の結論でしかないので、飽くまで参考までにとどめておいていただけると幸いです。
この記事が「どれを買おう」と悩んでる人の一助になれば幸いです。
おわり