30歳になって、夏でも足元に冷えを感じるようになりました。
特に夜は、エアコンの風が直に当たる場所に寝ているので特別寒く感じます。
エアコンの温度を上げるとそれはそれで暑苦しくて寝られないし。
そんなわけで、お腹を冷やさないようにするためのパジャマレギンスを探していたのですが、メディキュットから着圧もできるパジャマレギンスなるものがリリースされていたので、
試しに履いてみることにしました。

Contents
メディキュットのフワっときゅっとパジャマレギンス
メディキュットのふわっとキュrっとパジャマレギンスは、通常の着圧レギンスより柔らかい素材で作られた着圧レギンスです。

ふわふわの柔らかい素材でできていて、従来の着圧ソックスより締め付けが少ないことから一部では着圧ジェラピケなんて言われています。
素材はナイロン・ポリエステル、ウレタンの3つの化学繊維なので、肌に優しいわけではないのですが、
夏の寝冷えを防ぎ、さらには足のむくみケアもできるとあっては試さずにはいられない!
というわけで、試しに購入してみた次第です。
サイズ
パジャマレギンスのサイズは、MとLの2種類です。
公式が発表している適正サイズは、下記の通りです。
Mサイズ | Lサイズ | |
身長 | 150-160 | 155-165 |
ヒップ | 85-93 | 90-98 |
私は身長でいうとM・Lどちらもいける156cmですが、お尻が100cm超えているのでとりあえずLサイズを選んでいます。
パジャマレギンスの着け方
Amazonで注文してから、商品が到着したのは4日後です。

箱からレギンスを取り出してみると、想像以上の厚みに驚きます。

レギンスを広げてみるとこんな感じ。

見た目に厚みがあるので夏には不向きかも?と思っていたのですが、触ってみると意外にもペラいです。

着用時は、レギンスを両手で手繰り寄せてからつま先をいれ、足首の位置を固定してから引き上げます。

実際に試着してみました
最初は製品を両手で手繰り寄せ、つま先を入れるとあったのですが、両手いっぱいに製品を手繰り寄せても裾まで掴めなかったので、結局自己流で。
まずつま先を通してから、厚みのあるレギンスを一旦平にし余裕を持たせてから少しずつ引き上げていきます。

引っ張ると、肌が露出するくらいには網目が荒いです。
そのせいか、従来の着圧ソックスより締め付けが弱い印象。

膝から上に関しては、ほとんど締め付けを感じることなく引き上げることができました。

見た目は暑苦しいですが、従来の着圧ソックスと比較すると素材の糸が太く網目は荒いのでそこまで暑さも感じません。(エアコン26度設定の室内では)
寝冷え対策の効果は?就寝中に着けてみた感想
エアコンの温度を25°に設定している部屋で、とりあえず一晩過ごしてみました。
結果、すごく快適に眠れた。
暑苦しすぎず、寒すぎず良い塩梅で、朝もスッキリ目覚めることができました。
肌あたりはあまり良くないですが(ちょっとだけチクチクします)、我慢できないほどでもないのでこれは今後も寝冷え対策アイテムとして使っていきたいと思います。
着圧効果は?
一方の着圧効果はというと、むくみが取れたな…と言う実感はありませんでした。

ただ、昨日まで苦しんでいた腰痛から解放されてしまった。
これが、着圧のおかげかは正直わからないのですが、
一応着圧ソックスは第2の心臓とされるふくらはぎのポンプ機能(血液の循環を司る)をサポートするものとして、医療現場でも使われているアイテム(※)なので、
※ただし医療用は、市販のものより着圧数値が高いです。
血流がよくなったことで、私の腰痛(坐骨神経痛)が改善された可能性も否めません。
なんにせよ、昨日よりカラダが軽いのは事実なので今後も使い続けてその効果を検証したいと思いました。
まとめ パジャマレギンスは夏の寝冷え対策に◎

まとめると、メディキュットのパジャマレギンスは夏の寝冷え対策にはオススメのアイテムです。
従来の着圧ソックスと比較すると
締め付けが強くない
網目が粗い
とデメリット部分もあります。
そのため、むくみケアに重きを置きたい人にはあまりお勧めできないと思います。
しかし、夏の寝冷え対策グッズとしては限りなく良い塩梅です。
寝冷え対策のついでにむくみ対策もできたらラッキー!ぐらいの人には、かなりオススメです。
もちろん、従来の着圧ソックスは耐久性に問題があったので、このパジャマレギンスも数ヶ月使えるくらいに丈夫とは言い難い部分もあるでしょう。
しかし、ワンシーズンくらいなら試す価値はありです。
おわり