以前購入したオルビスのリンクルホワイトエッセンスをつい先日使い切りました。
30代に突入してシミ・シワが気になっていたところに、比較的良心価格の美容液は手が出しやすくてありがたかった。
一方で効果を感じたかというと、微妙なところです。
それもそのはず、オルビスのリンクルホワイトエッセンスの有効成分は、同様の効果を持つレチノールよりも弱いナイアシンアミドでした。(今更
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オルビスリンクルホワイトエッセンス
リンクルホワイトエッセンスは、オルビスが2019年9月にリリースした全顔美容液です。

シミシワ両方にアプローチできて、なおかつレチノールよりは刺激が弱いナイアシンアミドを配合していて、敏感肌の人にオススメの商品とされています。

同じくナイアシンアミドを配合したエストのリンクルソリューションの半分以下のお値段で、
それでいて量も30g、オルビス公式によると1.5ヶ月使用できる量が配合されているので、
シミシワ改善美容液の中ではコスパ優秀なアイテムとされています。
ナイアシンアミド以外の成分はこんな感じ。
水、グリセリン、BG、ワセリン、α-オレフィンオリゴマー、トリオクタン酸グリセリル、ジグリセリン、エチルヘキサン酸セチル、ジメチコン、水添大豆リン脂質、ベヘニルアルコール、パルミチン酸セチル、ローズマリーエキス、ベニバナエキス-1、PEG(120)、リンゴ酸ジイソステアリル、キサンタンガム、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、エタノール、水酸化K、ビタミンE、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン
香料なども入っておらず、オルビスらしい比較的シンプルな構成が好印象です。
テクスチャはこんな感じ
リンクルホワイトエッセンスのテクスチャはこんな感じ。

画像だと少し硬めに見えますが、伸ばしてみるとさらっとしています。

肌に馴染ませたあともべたつきはなく、夏でも使いやす印象。

事実、高温多湿と乾燥する日が交互にくる4月の沖縄でも不快感なく使用できたのはとても良かったです。
実際に1ヶ月間使ってみて
購入したのは12月ですが、本格的に使用したのは3月〜4月の間。
沖縄ではちょうど、過ごしやすい日と湿気の多い日が交互に来る時期です。
この期間に全顔に使用していましたが、湿気が少ない日も多い日も、不快感なく使えたのは良かったです。
また、私はロート製薬のビタミンC美容液とか、POLAのホワイトショットで若干の肌荒れをおこすタイプなのですが、
このリンクルホワイトエッセンスに関しては、使い切るまで肌が荒れることもなくて良かったです。
さすが、敏感肌にお勧めされる美容液です。
リンクルホワイトエッセンスのクチコミ
SNSやAmazonでリンクルホワイトエッセンスのクチコミも調べてみました。
良いクチコミ
良いクチコミをまとめるとこんな感じ。
Twitterでは、ニキビあとが薄くなったと言う口コミが多くみられました。(多分これは25歳前後のインフルエンサーの影響だと思う)
一方でオルビス公式では、目元がふっくらしてきたと言うクチコミもいくつか見受けられました。
イマイチなクチコミ
一方で、イマイチなクチコミはこんな感じ。
同様の効果を持つレチノールと比べて、その効果が緩やかなナイアシンアミド。
そのせいもあってか「全然効果を実感できない」というクチコミが多かったです。
リンクルホワイトエッセンスは使い続けてこそ価値がある

まとめると、リンクルホワイトエッセンスは
使用感は抜群
低刺激
コスパ良し
な美容液です。
同様の効果があるレチノール配合美容液と比較すると即効性はないものの、レチノール系を使うと肌荒れを起こしやすい人にはかなりおすすめできる商品。
すぐに効果が出るものではありませんので、長期的な仕様での検証がお勧めです。
おわり