ついに買ってしまったTHR方式の家庭用脱毛器!
医療が一番良いのはわかっているけれど痛いのは嫌だ!
面倒くさいのも嫌だ!
でも脱毛したい(特にVIO)
の我が家ままな私の願いを叶えてくれそうな商品です。(※叶えるとは言ってない)
今まで使用していたIPL式脱毛器Lumeaと比較しながらさっそく気になる箇所に使ってみたのですが、その使いやすさにかなり驚きました!
一方で、予想外の出来事もあった。

Contents
BiiTo2
ビートツー(BiiTo2)は、国内の業務用脱毛器メーカー株式会社NBSが出かける家庭用脱毛器です。
従来の脱毛器(IPL方式)とは違う、THR方式を採用していて、
産毛・白髪にも効きやすい
痛みが少ない
と2つの大きなメリットがあるとされています。
同じメーカーで製造されているOpusBeautyと迷ったのですが、BiiTo2には脱毛機能以外にも
- コラーゲンフィルター
- 肌荒れ防止フィルター
の2つがついていて、30代になってお肌のたるみが気になってきた私は、コラーゲンフィルターもついているBiiTo2を使ってみることにしました。

BiiTO2の同梱物
BiiTo2は、Amazonや楽天はもちろん、認定された公式代理店(エステサロンや脱毛サロン等)で購入できます。
私自身は、セット商品がちょっとお得&発送が早そうな脱毛サロン”恋肌”で購入しました。
期待通り、注文してから約3日でBiiTo2が自宅に届きました。

入っていたのは、
- 納品書(エステ脱毛券入り)
- 脱毛器セット
- サプリメント
の3点です。

本体の箱にはさらに、
- 説明書
- 脱毛器本体
- フィルター4点(1つは本体に装着済み)
- サングラス
- ACアダプタ
- 専用ポーチ
が入っていました。

思っていたよりセット内容が多いのでちょっとびっくりしましたが、さっそく説明書を参考に使っていきます。
BiiTo2の使い方
BiiTo2の使い方は、他の脱毛器と違って結構本格的です。
- ムダ毛を剃り落とす
- そった部分を水で洗う
- BiiTo2の電源を入れる
- 照射モード・強さを選択する
- サングラスをかける
- 照射する
- 保冷剤や冷たいタオルで冷やす
- 保湿する
照射は、日焼け止めやメイクをしっかり落としてから行います。
① ムダ毛を剃る
まずは、脱毛したい部分のムダ毛をシェーバーや剃刀で剃り落とします。

今回は、手持ちのパナソニックシェーバーで行いましたが、これはお風呂で剃刀の方が早くて綺麗になると思う。
② ムダ毛を水で洗い流す
次に、剃り落としたムダ毛がお手入れ部分に残り内容に、シェーバー箇所を水で流します。

③ フィルターを選ぶ
続いて、脱毛器のフィルター(アタッチメント)を選択します。
BiiTo2のデラックスセットには、全部で4つのフィルターが付いています。

このうち脱毛に使えるのは、画像左側のHR-L(ラージ)とHR-S(スモール)の2つです。
(残り二つは肌荒れ防止フィルターとコラーゲンフィルター)
広範囲をする場合はHR-Lを、狭い範囲(VIOや顔、指)などに利用する場合はHR-Sをセットします。
③ BiiTo2を起動してモードと照射レベルを選択
フィルターをセットしたら、いよいよBiiTo2のプラグに差し込み電源を入れます。
電源ボタンを長押しして電源を入れたら、モードボタンでモードを選択。

モードは、
- 子供用のJunior
- 女性用のFemale
- 男性用のmale
の3つから選択できます。
モードを選択したら、続いては電源ボタンを短く押して照射レベルを調整します。

初めての場合は、一番低いレベルがオススメ。
ですが、今回の照射場所はあまり毛が濃くないのでレベル3を選択しています。
サングラスをかける
照射モードを選んだら、照射中に目を保護するために付属のサングラスをかけます。

このサングラスをかけると視界が緑色になります。
ど近眼の人だと、もしかしたら照射位置がうまく見えない可能性があるので、
誰かにやってもらう
コンタクトレンズを装着しておく
などした方が良さげ。
照射
全ての準備が整ったら、あとは照射です。
照射は、単発照射か連続(オート)照射の2つから選べます。
単発の場合は、お手入れ箇所に脱毛器をあてて、本体上にある雷マークのボタンを押すだけです。

オート(連続)照射の場合は、電源を入れた状態でモードボタン(M/A)を3秒以上長押しするとオートモードに切り替わります。
オートモードに切り替わったら、あとはお手入れ箇所に脱毛器を当てていくだけです。(光った後少しずつ横にスライドさせていく)

手足やお腹、背中など、広い部分はオート。VIOや脇など、細かい部分は単発と使い分けするのがオススメです。
お手入れ箇所を冷やした後保湿
脱毛が終了した後は、お手入れ箇所を冷やして保湿しましょう。
今回私は冷やし&保湿をスキップしてしまいましたが、冷蔵庫で冷やした化粧水を使うと冷却と保湿が同時にできて楽ちんだと思います。

これで、お手入れは完了です。
こうしてみると、工程が多くてちょっとげんなりしますが。
- お風呂でムダ毛処理
- サングラスを装着して脱毛
- 冷蔵庫で冷やした化粧水で保湿
ってまとめられるところはまとめると、だいぶ楽になると思います。
今回は色々省いちゃったので、次回から私もこのスタイルでいく。
照射ビフォーアフターと痛みについて
ここからは、今回BiiTo2を照射した箇所のムダ毛の初期状態と照射後の様子、さらには照射中の痛みについてまとめてみます。
照射箇所については、後日もともと持っている脱毛器(Lumea)と違いがわかるように、
左半身をBiito2 右半身をLumea(※ただしVIOは逆)
で照射しています。
医療脱毛に1年通った顔(顎下)
まずは、1年間医療脱毛に通った顔と、範囲外だったのでノータッチだった顎下です。
- 医療脱毛1年の顔
- ノータッチの顎下
医療脱毛のおかげで顔のムダ毛はほとんど目立たなくなりましたが、それでも3日に1回は手入れをしないといけないほど、ちらほらと存在感のある毛が残っています。
さらに顎下は、医療・エステ両方の範囲外でノータッチだったせいか、今でも髪の毛ぐらいの濃いムダ毛が自生しています。

できればこれも根絶やしにしたい!というわけで脱毛器を当てていく!
顔の場合は、ほとんどが産毛なので
モード:フィーメール レベル:マックス
で照射しています。
BiiTo2はサングラス必須の脱毛器ですが、顔の場合はこのサングラスがかなり邪魔になります。
というわけで自己判断で、サングラスなしで照射のタイミングで目をつぶる方式を取りました。(自己責任だよ!)
シミや赤みのある部分にも照射しましたが、照射中の痛みもなく、照射後に赤みや痒みがでることもなく終わりました。
エステ脱毛に1年通った腕
お次はエステ脱毛に1年通った腕。

もともと赤みのある肌なので毛が目立ちにくいのですが、こうして角度を変えると金色に輝く産毛があります。
今回は産毛に対する威力も検証したいのでこちらにBiiTo2を当てていく。

照射は
モード:フィーメール レベル:マックス
で行っています。
結構濃いホクロがあって、その部分はちょっと熱かったりしたけれど、満遍なく照射して終了した。
照射後、痛みやかゆみが出ることはなかったです。
エステ脱毛に1年間通った足(膝下)
続いては膝から下の様子。前述の使用方法で出てきた足ですね。

こちらは、初めてということもあり、
モード:フィーメール レベル:3
で照射しました。
私の足にはホクロやキズ跡もあるのですが、照射中に痛みを感じることもなければ、照射後の肌に赤みや痒みがでることもありませんでした。
エステ脱毛に2年間通ったワキ
脇だけは1年間ミュゼ、その後数年開けて1年間再び個人の脱毛サロンに通っているので合計2年エステ脱毛をしていることになります。
そんな脇の現在の様子がコチラです。
- 右
- 左
根強く残ったムダ毛の生命力がすごい。
最近では少しずつ色も濃くなっている気がします。
そんな脇には
モード:フィーメール レベル:マックス
で照射。
若干濃い毛なので、痛みがあるかな?と不安でしたが、ちょっとだけ熱を感じるぐらいで痛みと言える痛みはありませんでした。
一人でやるとちょっと見えにくいのが難点ですが、ヘッドが小さいのでスムーズに照射できました。
脇に関しても痛みゼロ、かゆみや赤みが出ることはありませんでした。
エステ脱毛に1年間通ったVIO
VIOは、残念ながら写真を載せることができません(Google的にグレーっぽいので。)
後述する彼氏の足よりも濃く(太く)密度が高いと思ってください。
さらに色素沈着ひどいので、きちんと照射できるか不安でした。
毛の色も濃いので、最初は痛みを警戒して
モード:フィーメール レベル:3
からスタートしています。
結果、やっぱり毛の色が濃い&密度が高いだけあって、通常の脱毛器と同様パチっと一瞬だけ痛みを感じました。
で、一番脱毛したかったIラインOラインをやってみたところ…!
シキチン酷すぎてできなかったwwwwwww
確かに、色素沈着がひどいところはしないでくださいって注意書きあるけれど、まさか作動しないとは思わなかったです(説明書はちゃんと読もう)

ちなみに、照射できたビキニラインに関しては一部だけかぶれのような赤みとかゆみがでてしまいました。
もしかすると剃刀負けな可能性もあるので、とりあえず保湿しながら叩きまくったのですが、
今後どうするかは様子を見たいと思います。
ノータッチな彼氏の足(膝下)
最後は、彼氏の足。
と言いたいところですが、私の脱毛に想像以上に時間がかかってしまったため、ここは明日・明後日追記します。
BiiTo2を初めて使ってみた感想
従来の脱毛器に比べて、産毛・白髪にも効果が出やすいTHR方式を採用したBiiTo2ですが、
私の場合、肝心のI・Oラインの色素沈着が酷すぎて脱毛器が作動しなかったのはショックでした。
また、サングラスをかけて照射しないといけないので、目が悪い私にとっては視界が悪くなってしまって作業が大変だった。
一方で、脱毛器本体自体は軽くてコンパクトで小回りが効くので、今まで使っていたLumeaよりはだいぶ照射しやすくて助かりました。
オートモードもずーーっとボタンを押し続けている必要ないのでかなり楽ちんだった。
サングラスが面倒臭い
色素沈着がひどいと反応しない
とデメリットはありますが、うまく付き合っていこうと思う。
IPL脱毛器(Lumea)とBiito2を比較
せっかくなので、今回はもともと持っていたLumeaとBiiTo2の使用感も比較しています。

Lumeaは、産毛・白髪には弱いとされている従来型のIPL脱毛ですが、一方で色素沈着のあるVIOにも余裕で照射できる(※ただし自己責任)ので、色素沈着がひどいけどVIOを重点的に脱毛したいって人にはオススメです。
一方で、本体サイズ・重量がBiiTo2の倍あって、さらには照射時に肌に押し付けるように動かさなければならないので、長時間の使用はかなり疲れてしまいます。
その点BiiTo2は、軽くてコンパクトで小回りも効くし、オート照射は力いらず出しで、個人的にははちゃめちゃに使いやすかったです。
効果のほどは、次回の脱毛時にならないとわからないのでなんともいえないのですが、今のところそこそこオススメできる脱毛器だと思いました。
まとめ 脱毛初日では効果はわからんが使用感は◎
脱毛初日で、しかも色素沈着のひどいI・Oラインに照射できないというハプニングはありましたが、
今まで使っていた家庭用脱毛器と比べるとその使用感は遥かに良かったです。
あとは、I・Oに照射できてしっかりと脱毛効果があれば言うことはありません。
しかしこの脱毛効果がわかるのは、2〜3週間後。
それまではしばらく、コラーゲンフィルターでも使いながら様子を見ようと思います。
色素沈着がひどいI・Oラインは、次回は少しでも反応できるように美白ケア化粧水でも塗りたくってみようと思います。
おわり