コロナ禍でマスク必須の社会になった今、化粧をしなくなった人多いと思います。
しかし、日焼け止めは将来を考えると欠かせない。(売上落ちてるらしいけど)
特に、これから来る夏は化粧せずとも日焼け止めは最低限していたい!って人も多いはずです。
そこで今回は、日焼け止めの役割をしっかりしつつ肌のトーンをアップしてくれるらしいアリーの日焼け止め4つを試してみました。
結論から言うと、仕上がりの違いがわからんのが本音ですが。
まぁみていってください。
Contents
効果は絶大?アリーの日焼け止め
KANEBOがリリースしいるアリーの日焼け止めは、各メディアの日焼け止めランキングで必ず上位にランクインするほどの人気アイテム。
日焼け止め効果はもちろん、
摩擦に強い
洗顔料・ボディーソープで落とせる
トーンアップ効果がある
と日焼け止めにプラスして、コロナ禍でマスク必須な現代にはとっても嬉しいアイテムです。
しかし、いざ買おうとすると種類が結構あってどれを買えばいいか悩んでしまがち。
そこで私は今回、4種類のお試しサイズが1つになったアリーのハッピーシェアパックを購入してみました。
アリーのハッピーシェアパックジェルタイプ
アリーのニュアンスUVチェンジ日焼け止めハッピーシェアは、15gのお試しサイズの日焼け止めが、4色セットになったミニパックです。
SPF50+・PA++++で、どれもトーンアップ効果があるのは共通していますが、色味と香りが微妙に違っていています。
今回はその微妙な違いを己の赤黒い肌と、頼りない嗅覚を駆使して比較してみました。
アリーのニュアンスUVチェンジをやや赤黒い腕に試してみた
透明感が欲しいならコレ!白ツヤ肌仕上げUVジェル
最初に紹介するのが、透明感が欲しい人にオススメとされる白ツヤ肌仕上げUVジェル。

ジャスミン&ホワイトペシェの爽やかな香りと、少し緑がかったテクスチャが特徴のUVジェルです。
テクスチャに、ニキビあとや顔の赤みをカバーするとされるグリーンをプラスし、地肌の赤みを中和することで、自然な白ツヤへと仕上げてくれます。
実際に、手の甲に伸ばしてみるとこんな感じ。
写真ではちょっとわかりにくいですが、ほんのり緑色なのがわかります。
馴染ませてみました。

日焼け止めを塗る前の肌と比較すると、確かにトーンアップ効果があります。
一方で、地肌の色が補正されたか?と言われると微妙。
商品名に”ニュアンス”がついているだけに、まじでニュアンスっぽい。
涼やかツヤ肌仕上げ
続いては、ツヤ肌仕上げのUVジェル。

こちらは単体では販売されていないタイプの商品です。
テクスチャは、少し青みがかった印象。

前述した白ツヤ肌仕上げのWTと比べるとその色味の違いがわかりやすいと思います。
白ツヤ肌仕上げと並べて手の甲に伸ばしてみるとこんな感じ。


よく馴染ませると、白ツヤとの違いがあまりわからなくなってしまいましたw
青色は、緑と同様肌の赤みをカバーするとともに、涼やかに仕上げてくれる効果があるそうです。
赤みを消すだけじゃなく、涼しさもプラスしたいって人にはこちらがおすすめかも。
桜ツヤ肌仕上げ
続いては、桜ツヤ肌仕上げ。

ほんのりピンク色のテクスチャで、血色感のあるツヤ肌を作るタイプです。
後述する薔薇色ツヤ肌仕上げと一緒に手の甲で比較するとこんな感じ。

ライトの関係でちょっとわかりにくいですが、薔薇色よりピンク感が薄いのがわかると思います。
一緒に伸ばしてみました。

こうして伸ばしてみると、やっぱり違いがわかりにくいです。

が、桜色の方が自然な色味で個人的には好きです。
薔薇色ツヤ肌仕上げ
最後は薔薇色ツヤ肌仕上げ。
桜色より赤みが強いニュアンスチェンジUVジェルです。

桜色より強く血色感を出してくれるので、顔色が悪いなって日に使うといいのかも(テキトー)
実際に肌に伸ばしてみると、私の赤みが強い肌ではその違いがよくわかりませんでした。

4つの色味を一斉に比較
単体だとちょっと違いがわかりにくいので、ほんのり赤黒い左腕で4つを同時に比較してみました。

左から順に、
薔薇色→桜色→涼やか→ホワイト
と並んでいます。
これを伸ばしてみる。
日焼け止めを塗布した部分がほんのり白く(トーンアップ)したのがわかると思います。
しかし、どれが一番自分の肌をよく見せてるか、と言われると正直謎です。

色に拘りがない人は、特別色味を気にする必要なんてないのかもしれません。
結論:その違いはよくわからん
実際に4つを使用してみると、その違いはよくわかりません。
全てわずかなトーンアップ効果があるように思いますが、色味で全然違うなんてことはないのかな。
”ニュアンス”を考えると、本人がほんのりわかる程度だと思います。
色選びは二の次に、好みの色と香りでチョイスするのもありかな?と思いました。
おわり