前回の記事で処分対象だったカナダ発のプチプラコスメTheOrdinaryですが、
色々調べていたら、使用期限が思っていたよりも長いことがわかりました。
開封済みの場合は半年〜1年。
未開封の場合は3年持つそうです。
開封済みの使用期限は、アイテムによっても違います。
というわけで今回は、TheOrdinary製品の使用期限確認方法をまとめてみました。

ThrOrdinary 使用期限の確認方法
TheOrdinaryは、各商品のラベルに使用期限を印字しています。
例えば、コチラのピーリング化粧水「グリコール酸7%」の場合は、

ボトルの裏側。

コチラの血みどろピーリングでお馴染みAHA30%・BHA2%の場合は、

ボトル裏側の中腹にありました。

この、フタが空いた容器のイラスト、実は”開封”を意味しているそうです。
内側に書かれた英数字は、”月”を表しています。
つまり、上記2つの、フタが開いた容器のイラストの内側に12Mと記載されたアイテムは、
開封してから12ヶ月後が使用期限
と言う意味だそうです。
開封してから半年後が使用期限の場合は、6Mと書かれています。
とってもわかりやすいですね^^
未開封のアイテムは?
開封後の使用期限はわかったけど、未開封の場合はどうなんでしょう?
公式サイトのよくある質問ページを確認すると、
未開封のものであれば3年間持つ
と記載されていました。

ブラウザ翻訳機能を使って訳した文章がコチラ。

成分がシンプルなコスメなので、てっきりすぐ使えなくなるもんだと思っていたんですけど、
使用期限は、普通の化粧品と同じくらいありました。
私の場合、すでに開封したアイテムはギリギリでちょっと使うのに抵抗があります。
しかし、その他のアイテムはまだ開けてもいない(はず)なので、今度こそしっかり使ってレポしようと思います。
開封した時の保存方法チェック
ついでに保存方法方法もチェックしておきましょう。
TheOrdinaryの商品は、ほとんどが常温保存でOKですが、
開封したレチノール系のアイテムは、冷蔵保存
する必要があります。

下記が、開封後要冷蔵のアイテムです。
特に、GranactiveRetinoidは、初心者にオススメなTheOrdinaryアイテム7選にも入っています。
購入する場合は、”冷蔵庫で保存しなければならないアイテムもある”と覚えておきましょう。
使用期限切れ、どう捨てる?
一番困ったのが、期限が切れた化粧品たちの捨て方です。
TheOrdinaryは、薬品名がアイテムの名前になっているので普通に捨てて良いのかちょっと迷います。
特にピーリング化粧品のグリコール酸7%は、”酸”という名前がついているだけに、流しに捨て難いイメージでした。

しかしちょっと調べてみたところ、グリコール酸という成分はフルーツ酸の一種であることがわかります。
それならと、
グリコール酸→流しへ
Buffet→とろみがあるため、新聞紙に包んで燃えるゴミへ
と捨てることにしました。
これが正解かは不明です。
もし間違っていたらご指摘お願いします。
使用期限を把握して海外コスメを安全に使おう
海外コスメは、日本のコスメに比べて使用期限が曖昧で
まだ使えそうだけど、怖いしちょっと捨てておこう
となりがちです。(私だけ?)
今回のTheOrdinaryシリーズは特にそう。調べなければまだ使えるアイテムまるっと処分しているところでした。
この記事が、私のように「買ってしばらくたったし、使っていいのか迷う」と思っている人の参考になれば幸いです。
おわり