白髪も黒髪もきれいに染まる市販のカラー剤があるって知っていますか?
27裁を過ぎたあたりから突然白髪が爆発的に増え始めた私。
市販のカラー剤は、てっきり白髪用・黒髪用に分かれているものだと思っていました。
が、両刀使い(?)もあったんですね!!!
というわけで、今回はドラックストアで見つけた白髪も黒髪も染まるカラー剤『CIELO(CIELO)のデザイニングカラー』を試してみた感想をまとめました。

CIELOのデザイニングカラー
今回使ったのは、資生堂のカラーブランドhoyuから販売されているCIELOのデザイニングカラー。

近所のドラックストアで見つけたものです。
カラーは、ピンク系からブラウン、アッシュ系までよりどりみどりの14色。

パーソナルカラーがブルーベースの私は、一度アッシュ系と迷ったものの、どうせ今会社員じゃないし!と、挑戦的なローズピンクを選びました。
使い方は取ってっもカンタン!
シエロデザイニングカラーの使い方は、商品のパッケージ、または公式動画で紹介されています。
手順を書き出すとこんな感じです。
- 2つの薬剤を混ぜる
- 白髪が目立つ部分の根元から塗ります
- 髪をとかすように全体にムラなく塗ります
- 20分放置
- 同梱されたシャンプー&トリートメントで洗って仕上げ
髪の毛が太い人、白髪の多い人は、放置時間を25〜30分と少しながめに取るときれいに染まるとのこと。
それではさっそくやってみます。
実際にやってみた
こちらが、現在の私の髪の毛です。

一度美容室で染めたあと、白髪がきれいに染まっていなかったので、市販のカラー剤でセルフカラーを行った結果、なんだかまだらに染まっています。
白髪はもちろん、このマダラをなんとかしたい!
というわけで、早速動画を参考に、一剤と二剤を混ぜたあと、ブラシノズルに付け替えて髪の毛に塗布していきます。

が、ここで問題が発生。

このブラシ、全く髪に通らねえ!!!!!
私の髪の毛が痛みすぎているのが、ノズルブラシが全く髪の毛に通らないんです。
それでも痛みをこらえて無理やり引っ張ったり、作業中の彼氏に無理やり手伝ってもらったりして頑張ったのですが、
さらに問題が発生。
カラー剤が全く足りない…!!!!!
パッケージには、セミロングの人は1箱でOKって書いてあるのに…!!!!(※ただし毛量が多い場合は2箱)。

20代前半に比べると髪の毛が細く少なくなっているので1箱でイけると思ったのに…!
仕方がないので、とりあえず表面だけにカラー剤を塗布して、気休めにラップを巻いてみました。

なんかこんな形の帽子、アフリカあたりの民族衣装で見たことあるぞ…。
果たしてうまくいくのか…。
仕上がり
出来上がりがこんな感じです。

一応、全体的に暗く仕上がりました。

これは期待通り。
後ろ姿はこんな感じ。

こうしてみると、ローズピンクというよりは普通の茶髪なような気がする汗
そして、染め粉が足りなかったようで、ところどころまだらにもなっています。
内側はもちろん、全然染まっていませんw

肝心の白髪は…?
白髪のビフォー・アフターはこんな感じ。

一応、白髪のある部分は入念にカラー剤を塗布したのですが、あんまりしっかり色が入っていません汗
が、黒髪が明るくなったので目立たなくはなりました。
個人的に、もう少ししっかり染まるもんだとおもっていたのでちょっと残念。
パッケージにも記載されていますが”白髪が多い人”は、普通の白髪染めヘアカラーを使ったほうが良いみたいです。
まとめ
というわけで、今回は白髪も黒髪もきれいに染まるシエロのデザイニングカラーを試してみました。
今回選んだ色がローズピンクというちょっと明るめのカラーだったせいか、私の白髪はあまり綺麗に染まりませんでした。
が、黒髪部分が明るくなったので、白髪が目立たなくなったことは確かです。
本当は美容室で染めたいけれど、今はそんな余裕が無い…!という人は、応急処置として、毛量に合わせたカラー剤を用意してセルフカラーに挑戦するのもありだと思います。
”白髪も黒髪も綺麗に染まる”と謳われる市販のカラー剤は、今回試してみたシエロの他に、
世界35カ国で愛用されるカラーブランドサイオスのカラージェニックや、国内コスメメーカーダリヤのクレオディーテ ヘアカラーエマルジョンなど、種類も結構あったりするので、
白髪が気になり始めた方は、ぜひチャレンジしてみてね!
おわり
おまけ
これは、どうせやるなら失敗は避けたい!と、Youtubeに上がっていたセルフカラー方法の動画を参考に”ブロッキング”なるものに挑戦したものの、なんだかうまく行かなかった図です。

うーん、セルフカラーむずかし。