メイクやファッションを意識し始めたのは18歳の頃。
特に緑や黄緑が大好きな事に気づいて、毎日の服装に緑色のスカートやストールを取り入れるのはもちろん、アイシャドウにグリーンを試したり、髪の毛に緑色を入れたりしていました。
それから数年後、パーソナルカラー診断を受けた際に緑が壊滅的に似合わないと知って、ショックを受けたことを覚えています。

コチラがその時に頂いたパーソナルカラー色見本
しかし、さらに数年経過した現在、”無職”ということもあって『もっと好きな色を好きなように楽しむべきでは?』という思いから再び緑あさりを始めました。
この記事は、そんな緑が似合わないけど緑が好きな私が、ときめく緑を求めてさまよう旅路を綴った第1項。
手始めに、イエローベースの人向けのメイクパレッド『マリブビューティープラネットカラーパレットMBPL-02』の緑色を使ってみた感想をまとめてみました。
※メイクはほぼほぼ独学、今もなお発展途上なことをご了承ください。
Contents
マリブビューティー プラネットカラーパレット MBPL-02 フォーイエローベース
今回使ったのは、プラネットカラーパレット MBPL-02 フォーイエローベース。

アイシャドウ・チーク、アイブロウと、イエローベース向けの16色が揃ったコスパ最強のメイクパレットです。


同シリーズのマリブビューティー プラネットカラーパレット MBPL-01 フォーブルーベース と比較すると、色味の違いがはっきりわかります。

9色あるアイシャドウカラーのスウォッチ(色見本)はこんな感じ。

光を当てると、①、②の色が完全に消えました💦

③〜⑥に関しては、良くも悪くも肌に馴染みすぎている印象です。
今回使いたいグリーンを含む、⑦〜⑨をUPにするとこんな感じ。

これだけはしっかり発色して見えますが、果たして…!
いざ、グリーンメイクチャレンジ
マリブのカラーパレッド以外に、使用するその他のアイテムはコチラ。

はじめに、The Seam(ザ セム)のコンシーラーでまぶたのくすみを飛ばした後、普段使っているマジョリカマジョルカ・イルミネーターBR799の一番薄い色をまぶた全体に伸ばします。

次に、主役であるマリブビューティー・カラーパレッドのグリーン(⑦)をチップにとってまぶたにのせていきます。
気分でグリーンの上に、同じくマリブカラーパレッドの④を。
さらに目尻や下瞼の際に、⑧のボルドーをのせた後、NYXのパステルグリーンアイシャドウをハイライト効果を期待して、まぶたの中心に乗せました。

配色のイメージはこんな感じ。

最後に、DAZZSHOPのアイライナーで黒目の上から目尻に向かってLINEを引いた後、ダイソーのカラーマスカラでまつげにグリーンの色を付けて完成です。
ブルベの私がマリブのアイシャドウでグリーンメイクをした結果
結果がこちら。

全然色が出ていない…!!!!!!
そのうえ、『まぶたが打撲しました』みたいな色になりました。
一応夕日が降り注ぐ草原をイメージしてたんですけど…(;´∀`)
眉毛や髪の毛を入れるとこんな感じ

これはパーソナルカラーの前に、私のメイクテクニックの未熟さが問題になっている気もします…。
ちなみに、マリブ・ブルーベース用パレッド使うと、メイク技術が伴っていなくてもかなりキレイな色が出るので、それだけで楽しい。
メイクテクニックに自身がない人は、ひとまず自分の肌に合うメイクパレッドをひとつ持っておけば間違いないことを証明した。
まとめ 似合う緑を探し出す前にメイク技術を磨く必要あり
学生時代からこれまで、幾度となく緑のアイシャドウのにチャレンジしてきました。
その時は、パーソナルカラーの知識が無く、ただひたすらに色味を楽しんでいたのですが、診断後、実は緑との相性がすこぶる悪いことを知ったときは、それはそれは落ち込んだものです。
でも、よく考えてみれば、”緑”にも、さまざまなバリエーションがあります。
今回の”緑”は失敗に終わりましたが、どこかに私に似合う緑があるのでは?と期待せずにはいられない…!
というわけで、ひとまず飽きるまで、ときめく緑探しの旅を続けてみようと思います。
次回の緑旅は、『ロシアのやばい粉』でおなじみSIGIL inspired Tammy Tanuka Loose Eyeshadow 。

どんな発色をするのか、とても楽しみです。
おわり