今年8月にヒロインメイクから発売された、第3のマスカラ限定色【モーヴピンク】
みなさんはもう試しましたか?
SNSを見る限り、内地では売り切れ続出だったようで。
発売日から遅れて店頭に並ぶ沖縄でも、もしかして?とちょっと心配でしたが
コスメに関してはちょっと品揃えの悪い近所の薬局で、普通に購入することができました。
今回はそのモーヴピンクを、ハデ顔で実際に使ってみた感想をまとめてみました。
ヒロインメイク第3のマスカラって?

フィルムタイプとウォータープルーフの長所を両立したマスカラ
引用:ロング&カールマスカラ アドバンストフィルム|ヒロインメイク
つまり、水や汗に弱い分、メイク落としがカンタンでまつげに負担をかけないフィルムタイプマスカラと
水や汗に強く、その分メイク落としに手間がかかるウォータープルーフタイプマスカラの、いいとこ取りをしたマスカラなんだそうです。
通常は漆黒ブラックとブラウンの2種類が販売されています。
限定色モーヴピンクってどんな色?
今回登場したモーヴピンクのコンセプトは『派手すぎず、大人可愛い』。
顔のパーツが”うるさい”せいで、”引き算メイク”を推奨されてしまう派手顔の人からすれば、待ち望んでいたアイテムではないでしょうか?
早速開けてみると、なんとも毒々しいピンク色が登場しました。

ブラシの先端は、気持ち程度のカーブを描いています。

実際に、手の甲に付けてみるとこんな感じです。

隠しラメと青みのあるくすみピンクが、ほのかに色気を漂わせてくれる
と紹介されていました。
個人的には、『紫と紺色の間』が丁度よい表現なのではないかと思います。
写真ではわかりにくいですが、角度を変えると、小さなラメが控えめに反射してとっても可愛いです。
実際につかってみた
普段のアイメイクには、下記の3つのアイテムを使用しています。
・マジョリカ マジョルカ マジョルック (イルミネーター) BR799 妖艶
・CANMAKEのパーフェクトスタイリストアイズ14 アンティークルビー
・DAZZSHOPのマルチプルーフラスティングリキッドアイライナー ダークブラウン

これらに、今回購入した限定色モーヴピンクをプラスするとこんな感じ。


黒のマスカラよりは、目元が柔らかくなった印象です。

光のあたり具合によって、結構ピンク感が伝わります。

自まつ毛の色が濃い人は、黒系のアイラインを太めに引いてしまうと、ちょっと色が浮いてしまいます。
黒のアイライナーを使用するときは注意が必要です。
モテライナーで抜け感を強める
続いて、このマスカラのために購入した、モテライナーのチェリーチークで挑戦してみます。

色味はこんな感じ。

マスカラの青みピンクと並べてみると、ちょっとオレンジ感が強い気がします。
アイライナーに合わせて、アイシャドウの差し色もレッド・ピンク(?)変更。

仕上がりはこんな感じです。

マスカラとアイライナーの色味が合ってない気もしましたが、こうして見ると結構良い感じ。
ダークブラウンのアイライナーと比較した写真はこちら。

両方ともまつげの根本は黒いですが、チェリーチークの方が馴染みつつ、印象的です。
すっぴんと比較してみた
必要かどうかはわかりませんが、念のためすっぴんとも比較してみました。
こちらは、お風呂上がりに撮影したすっぴん&加工なしの写真。

ちょっと暗くて申し訳ないですが、まつげはやや濃いめの短めです。
平均的な沖縄県民の顔だと思います。(多分)
アイメイクのオン・オフ時を半顔で比較するとこんな感じです。

うーん…。ノーコメント。
本当にお湯で落ちる?実際にやってみた
マスカラを落とすときは普段、ウォータークレンジングを浸したコットンを利用しています。
第3のマスカラのパッケージには、お湯+普段使用している洗顔料で落ちると記載されていたので、実際にやってみました。

コツは、まつげについた繊維をしっかりお湯でふやかすこと。
洗顔はいつもお風呂の最後にするので、しっかりふやかしたとは思います。
が、結果はこんな感じです。

だいたい予想はしていましたが、まぁ落ちませんでした😭
以前使用した同メーカーのウォータープルーフも、肌に優しいクレンジング剤ではなかなか落ちなかったんですよね…。
そんな経験も踏まえて、今回はマスカラと一緒に専用のリムーバーも購入しておきました。

先端のブラシでまつげをとかすようにリムーバーを塗布したあと、ウォータークレンジングをひたしたコットンを数秒あてて拭き取れば結構カンタンに落ちます。

それでも落ちない場合は、クレンジングを浸した綿棒で優しくこすり取ってくださいね!
まとめ
自まつげの黒色の主張が激しい人は、ちょっと浮く感じがありますが、アイライナーやアイシャドウをレッド系に寄せることでわりと馴染んでくれます。
下まつげにも塗ってみましたが、滲んだりフィルムが落ちることもなく、無駄な眼力が緩和されるので、個人的には有りだと思いました。
Amazonや楽天などネット通販では入手できないようですが、地方の薬局やドン・キホーテにはまだまだ置いてあると思うので、是非試してみてくださいね♪
おわり