こんばんは。
いまさらですが、今日は麻しん(はしか)の予防接種を受けてきました。
1990年生まれなので、予防接種は1回〜2回の曖昧世代です。
実家に確認したところ、「2回受けているはず」と言われ安心しきっていたのですが
GW明けに1回かいしか受けていないことが発覚。
慌てて医療機関を探し、受診してきました。

そもそも、麻しんの予防接種はどこでできるの?
県内全域の予防接種実施期間は、
沖縄医師会のホームページにPDFファイルで掲載されていました。
医師会ホームページは【こちら】から。
県内予防接種実施医療機関PDFファイルは【こちら】から。
那覇市役所のホームページにも記載されていますが、
成人を対象にしているものではないため、個人的にかなり見にくかったです。
一応リンクを貼っておきます。
■那覇市の麻しん(はしか)予防接種について
■実施医療機関はこちらのPDFファイルから
この中から近所で実施している病院を探し、
電話で予約をとってから受診するスタイルです。
さっそく”日本人だからこそ、「ご飯」を食べるな”で有名な著者が院長を務める、以前から気になっていた病院に電話をかけたのですが、見事に断られてしまいました。
病院によっては、小さなお子さんやその両親、通院中の患者さんを優先しているところが多く、特に流行中の今は断られることも多いようで。
Twitterでは「予約をとって受診したけど、結局受けられなかった!。」なんて、つらい投稿もちらほら見受けられました。
これから何件も電話しなきゃいけないのか、とすでに諦めモードだったのですが、私の場合は運良く2件目でOK!
仕事が休みの日に合わせて予約を取り、無事に終了しました。
予防接種の料金はいくら?
はしかの予防接種には2種類あります。
はしか単体のものと、風疹(ふうしん)と一緒のMR混合ワクチンです。
値段は医療機関によって異なりますが、
麻しん(はしか)単体の場合は、5,000円前後、
MR混合ワクチンの場合は、10,000円前後が基本のようです。
(妊婦の方はMRを接種できません。)
私が受診した医療機関はMRワクチンしか置いていなかったため
自費で10,500円支払いました。
断られる医療機関もある中で、不満は言っていられないですよね。
市町村によっては、成人の予防接種費用を負担してくれるところもあります。
こちらは、5月12日の沖縄タイムス新聞の記事。
残念ながら那覇市の補助は、小学6年生のお子さんまで。😢
那覇市の詳しい情報は下のリンクからどうぞ。
麻しん発生による緊急の予防接種について | 那覇市 Naha City
予防接種を受けているかどうかわからない場合
赤ちゃんの時に受けた予防接種は記憶にないのは当たり前です。
両親に確認できればいいのですが、なかなかうまくいかないことも。
(現に私も、最初は受けていると思われていました。)
麻しん(はしか)流行期でなければ、保健所や医療機関などで抗体検査ができますが、流行中の現在は、抗体検査の結果を待っている間に感染してしまう可能性も。
国立感染研究所をはじめ、各自治体からは、「わからない場合はとりあえず打っとけ!」の呼びかけも出ています。
特に旅行を控えている場合は積極的に受けた方が良さそうです。
おわり
